28日に例会「ベッカンコおに」を観ました。
主な登場人物はお父さんと目の見えない娘のゆき、そして鬼。
3人を軸に展開されるストーリーの最後は衝撃的なものでした。
原作とは少し違いますが、とても心を動かされました。
舞台を観た後の感想は、本当に十人十色。どの人物に焦点を当てるかで
見え方がまったく違ってきます。
そして「正解」はありません。どんなふうに感じてもそれはその人の感じ方。
とても大切なものです。
そんな思いを出し合って、「へぇ~、そんな見方もあるんだね。」と話ができる。
それが劇場の良さだと思います。