“お母さん”がたくさんいる

 

17日は全体会でした。来年度の例会を決めるために集まって、思いを出し合いました。もちろん子どもたちも自分の思いを言葉にしてくれます。

 

 

 

そんなふうに劇場の活動の中では、子どもの姿を見る機会が多くあります。親では気づかないような子どもの成長を「よそのおばさん」はとてもよくわかります。

 

 

 

少し前まで、もじもじしてお母さんから離れられなかった子が、大勢の前で大きな声で自己紹介したり。なかなか周りになじめなかった子が、他の友達ととても楽しそうに遊んだり。

 

 

 

劇場は一人ひとりの子どもの成長を大勢の大人が見守る場所です。

 

 

 

会員歴の長いお母さんが「うちの子が小さい頃、彼の周りには“お母さん”がたくさんいたって感じだった」と劇場のことを表現していました。

 

 

 

子どもの成長を目の当たりにできる、とても幸せな場所だと全体会で改めて思いました。