さんまいのおふだ」

 

92日人形芝居燕屋さんによる「さんまいのおふだ」を観ました。肩掛け人形劇といって肩からさげた箱型の舞台の上で小僧さんや和尚さん、山姥が出てきて話が進んでいきます。

 

実際の空間は小さいのに、お話のイメージはどんどん広がっていきます。

 

「物語の世界と現実を行ったり来たりすることが必要」そんなふうに燕屋さんは言われました。

 

うそっこの世界、空想やごっこ遊び。そのうそっこの世界と現実の世界を行き来しながら、子ども達は成長していきます。